2026/02/01 大分別府毎日マラソン遠征

SSOL会員の盛島です!
2026年2月1日(日)に別府大分毎日マラソンの応援に行ってきました!

別府大分毎日マラソン、通称・別大を知らない人のために
別大は、厳しい参加基準タイムを突破して参加できる大会。
さらに3時間〜3時間半の記録保持者は、参加基準タイムをクリアしていても抽選に通らないと走れない狭き門。
実業団のエリート選手から市民ランナーまでが参加し、制限時間3時間半という他のレースとは一線を画すトップランナーたちの舞台です!

そんな大会にSSOLからは複数人が参加。
それぞれの目標タイムと結果はこちら。

菅沼さん2時間半→2:35:34
大嵩さん3時間→2:59:38
長谷川さん3時間→3:10:45
盛島さん3時間半→3:29:33

この結果に至るまでの
レース前日から大会当日までの様子をお伝えします!

========================
1月31日(土)レース前日
========================

10:30~12:10
まずは空路で沖縄から福岡へ。

13:00
福岡空港から10分ほどの博多駅に向かい、特急「青いソニック」に乗り換え。
福岡県から大分県にまたぎ、別府駅にある受付会場を目指します。
すでに特急の中から「明日走ります」の顔した選手らしき人がうじゃうじゃ。
ちなみに特急ソニックはネットで買うと値段がかなりお得になるので、事前に予約がおすすめ
この日は指定席が満席になっていたので、行きで確実に座りたい人はやはり予約一択。
もしくはちょっと値段は嵩むが到着時間も早い新幹線を利用する手もあり。

14:52
別府駅着。
駅から200mほど離れたところにあるシャトルバスに乗りこみ(ランナーがゾロゾロ列をなしていたので迷うことはなかった)、受付会場の「別府アリーナ」へ。
ここでSSOLメンバーとも全員合流。
シャトルバスを待つ間、沖縄と大分の気温の差におののく。
この年は、土日とも晴れだったので良かったけど、雨だとそれなりの用意が必要そう(傘とかレインとか防寒とか)。

15:00過ぎ
会場に着くと、体育館の中にカテゴリーごとに分かれて受付ブースがある。
13〜18時まで受付してくれているので沖縄から当日の移動でもまあまあ時間の余裕あり。

受付で紙袋に入ったゼッケンやプログラムを受け取り、記念撮影。
記念撮影ブースは2つあって、どちらも多少並ぶ。
一人でも撮影係のスタッフが待機してくれているので安心。

受付とティシャツ受け取りのブースは別にある。
ティシャツ受け取りブースの周りには飲食屋台があって、受付でもらった袋の中に250円×2枚の飲食券を使って購入が可能。

飲食券は当日限りなので使っちゃいましょう!ということで物色。
多くの屋台が2枚の飲食券、1枚か2枚で購入できる値段で販売してくれている。
私たちが物色を始めた15:30過ぎには、すでに売り切れの屋台も多くあったので、じっくり選びたい人は早い時間が良さそう。

会場には当たり前だけど多くのランナー。みんな速そう〜女性もいる。
私は応援なので走らないけど「走ります」の顔をして紛れ込む。
屋台で温泉たまごを買った時に「明日頑張ってください」と言われたので、ちゃんとランナーの顔ができていたのでしょう。

飲食店以外には、別大グッズ販売やシューズの試着などがある。
一通り見たので、各々に宿へ。

取った宿が別府駅付近と大分駅付近に分かれていたので、それぞれのシャトルバスへ。
受付会場からのシャトルバスは、別府駅行き、大分駅行きがある。
別府駅周辺の宿は、受付→宿の移動が楽になるのでメリット。
大分駅周辺の宿は、別府での選択肢がなければ検討くらいで良いかも。
ただ、ゴールは大分駅付近なので、ゴール後に宿泊する人は大分駅が楽。

私は大分駅に宿をとっていた(別府付近の宿がなかった)ので大分駅行きのシャトルバスに乗り込む。
会場→大分駅まで30分ほどの道のりだが、渋滞。
駅から5分ほどの宿に着いたのは18時頃だった。

宿の周辺のケーキ屋さんで明日の決起ケーキを買い込み、19時にホテルの横のうどん屋さんへ。
「かどや」といううどん屋さんだったのだが、ワンオペということもあり大行列。
さらに横のホテルが選手の指定宿だったこともあり、恐らく並んでいるほとんどの人が強靭な足腰の人たち。
これは「並ぶの疲れたしもう別のところ行こう」みたいなのも期待できないなと、諦め並ぶ。
結局店に入り、うどんが出てきたのが1時間後の20時過ぎ。
頼んだごぼ天うどんは、「え、こんな美味しいごぼ天あるの」というくらいに最強だったので並んででもおすすめできます。

夜はせっかく大分に来たので、宿の近くの「別府温泉」で身体を温める。

別大の良いところは、よくある大会当日は4時起き!がないところ。
普段の生活パターンを大幅に変えずに大会を迎えることができる。
応援の私はさらに気楽。

さて、本番に向けてケーキを食べて就寝!

========================
2月1日(日)レース当日
========================

ホテルの朝食を食べ、いよいよレースに向けて切り替える。

スタート地点は「うみたまご」というところで、別府駅と大分駅のちょうど中間地点にある。
スタート地点に最寄りの駅のようなものはないので、当日別府か大分からシャトルバスに乗って選手はスタート会場に向かう。

▲盛島さんが乗った大分駅近くから出ている選手用シャトルバス

シャトルバスに乗れる時間は選手ごとに割り当てられたカテゴリーごとに決まっている。
早い人だと8時過ぎにはシャトルバスに乗って、9時前には会場に到着。
早いとレース開始まで3時間ほど待機しなくてはならないが、逆に遅い時間だと待機場のテントに入れない人もいるので寒い。

と、ここまでは選手から聞いた話で、私は応援なのでシャトルバスに乗る選手を見送り、スタート会場まで走る。
大分駅近くのホテルからスタートまでは約8km、往復16km。
走っているとシャトルバスがどんどん会場へ向かう。
この日は風が強く、走っていても思わず立ち止まりたくなるくらいの強風も感じた。

▲盛島さん撮影、選手が待機できるテントたち

スタート会場に着くと、待機場には無数のテント。
選手以外は待機場に入れないので、選手に連絡して外に来てもらい合流。
選手が厳格に外と遮断され集中できる環境を作っている(と思われる)のはさすが。

あまり選手を拘束できないので、激励してホテルに戻り、応援本番。

レース開始は12:00
応援ポイントは2.5km、27km、41km地点

▲今回利用した駅と応援地点

◉2.5km地点
まずは大分駅から10分ほどにある、2.5km地点近くの東別府駅へ。
電車の中は、これから応援に向かう人で大混雑!別大の関心の高さが伺える。
東別府の駅に着き、駅を出ると目の前がコース。
スタートの30分ほど前に着いたのでその場で待機、その間にも続々と沿道に応援者が増えていく。

12:00、いよいよスタート!

7分ほどでトップ集団が前を通り過ぎる。
はやっと思う間もなく後ろから市民ランナーも現れる。
はやっの前に集団すぎて絶対にSSOLのメンバー見つけきれない。

▲あとでよ〜く見返したら菅沼さんがいました、の図

案の定分からなかった。
もっと先の駅で降りて応援の方が見つけやすいかもしれない。
気を取り直して、東別府駅から大分駅に戻り、そこから15分ほどの27km地点へ。

移動しながらも、応援Naviでメンバーの位置をチェック。
いつもは結構予想タイムが外れるが、今回は皆ペースメイクが上手なのでほぼぴったんこくらいでやってくる。

◉27km地点
27km地点は角を曲がるため内角に入って沿道近くまで選手がくるので、メンバーを見つけやすそうと思いチョイス。

2時間半ペースより早い選手たち

まずはトップランナーが行く。
テレビで見ていると細そうな足も、実際に見るとめちゃくちゃ筋肉ムキムキなことに驚く。
しばらくすると、メンバーが続々と登場。

🏃‍♂️菅沼さん
走る場所が沿道に近すぎて、気づいた時には隣の人の影からバッと出てきて目の前に。撮影する間もなく去っていく。
一応「菅沼〜!」と声をかけるも目線のみの塩対応。

🏃‍♂️大嵩さん
3時間を目指すと言っていたので、この辺だろうな〜と目を凝らすも見つからない。
服装どんなのか聞いておけば良かった。

🏃‍♂️長谷川さん
きた!「長谷川さーん」と声をかけると沿道に寄ってきてハイタッチ。
「疲れたよ〜」と言っていたけど言えるだけの元気があるなと見送る

🏃‍♂️盛島さん
これまた見つけ「盛島さーん」と声をかけると手を挙げて応える。
こちらもまだ余裕ありそう、安心して見送る。

さぁ、ここからゴール地点に向かうぞ、と意気込むも道路規制で渡れない。
結局最後の選手が過ぎて規制解除されるまで、思ったよりも長く待つことに。
応援する方は規制も含めて計画立てないとダメですね。
間に合わないかもしれない、とシェアチャリに会員登録し自転車でゴール近くを目指す。

◉41km地点
やっとこ選手が見える41km地点のコース上に着いた頃には、菅沼さんはすでにゴール。
足速いのも困りもんだな、と思いながら残りのメンバーの到着を待つ。

🏃‍♂️大嵩さん
やっと見つけた!ラストスパートがかかっている様子。
少し苦しそうだけど、声をかけると爽やか手を挙げてゴールへ向かう。

🏃‍♂️長谷川さん
「ラストー!」と声をかけるとこちらも手を挙げて応えてくれる。
淡々と進んでいて、疲れは見られるもこちらも心配なく見送る。

🏃‍♂️盛島さん
大変だ、予想ゴールタイムがギリギリだ。
ペースも35kmまでは一定だったのに乱れている。
きた!苦しそう。声をかけると一応「あい!!」と元気な声が返ってくるも明らかに疲労を感じる。
ギリ!頑張れ!と見送る。

応援Naviでゴールタイムを確認する。

菅沼さん2:35:34
大嵩さん2:59:38
長谷川さん3:10:45
盛島さん3:29:33

無事に、皆ゴール!

さらに、今回一緒に行動しなかったSSOLのメンバーもゴールしていることが分かる。
安心して規制が解除された道を歩き、ゴール地点のジェイリーススタジアムへ向かう。

ジェイリーススタジアム手前の高校の体育館に多くの選手が列を作っている。
体育館は二つあり、カテゴリーに分かれて預け荷物が置かれているようだった。
しかしすごい行列、中にはエマージェンシーシートを纏っている人もいる。

▲「全身攣ってる」

体育館前をうろうろとしていると菅沼さんが顔面蒼白で現れる。
「ゴールした後に吐いて全身攣って今まで横になってた」
今なら菅沼さんと何らかの勝負をしたら勝てる気がする。

他のメンバーを探していると大嵩さんから電話が。
「盛島さんが体育館に入ったところで倒れてます」
大変だ、とランナーを掻き分け体育館に入ると、両足を攣った盛島さんが。

寒さなのか低血糖なのか唇もカタカタしているし、痛さにどうしようもなく悶えている。
長谷川さんが塩ジェルをくれるも、それでも攣りは回復しない。
大嵩さんと長谷川さんが盛島さんの攣った両足を伸ばしてあげていると、見ず知らずのランナーが「これどうぞ」とアクエリをくれる。
スポーツマンシップがすぎる、爽やかに去っていったあの時のランナーさん、ありがとうございました。

盛島さんが落ち着くまで休ませてあげたいが、なんと帰りの特急の時間が迫ってきている。
ジェイリーススタジアムから、大分駅まではおよそ3km。
この状態で歩くのは厳しそうだし、シャトルバスは激混みしている。
盛島さんを無理やり立たせ、悩んだ末にタクシーを呼ぶ。

これは正解、シャトルバスと反対側に向かい、渋滞を回避。
10分ほどで大分駅に到着、特急まで30分ほど余裕を持つことができた。

17:10
特急に乗り込む。
運よく自由席にメンバー固まって座ることができたが、指定席は満席。
座れない人もいるくらい、混雑していた。
行き帰り、どちらも予約がおすすめ。特に選手は疲れてるだろうし。

博多駅に着くまで2時間10分ほど。
「レース中こんな感じ」「ここ苦しかった」「ここうまくいった」
など盛り上がる。

応援の時にご飯も食べずに追いかけていたので、お腹が空いていることに気づく。
旅も終焉。

博多駅に着き、また電車で福岡空港まで向かって別府応援の旅はフィニッシュ!

20:45~22:35
沖縄に着き、上着のいらない暖かさを心から有り難く思う。
今回、間近でトップ選手たちを見ることができ、
「本気で走るって良い!」と思える旅でした(走りたいとは思わない)。

というわけで選手の皆さん、お疲れ様でした!