常圧低酸素環境でのトレーニング効果は
近年多くの研究論文でも取り上げられています。
低頻度(週1回等)、低強度でも効果があがっています。
下の論文では通常のトレーニングに月4回の常圧低酸素環境下バイクトレーニング加えたグループが
1000mのタイムを1ヶ月で平均6秒短縮したことが報告されています。
また心臓血管系の成長(心臓、肺、血管の容量が増える)が最も著しい中高生年代にも適正な刺激を加えられるので持久系や球技系選手の持久力のポテンシャルを引き上げる事ができます。
http://sports-performance.jp/paper/1211/1211.pdf
中学生陸上選手への低酸素トレーニングに関する論文(週一回のクロストレーニング有効説)