低酸素ルームの中の空気はどうなってる?

低酸素ルーム(テントですが)の中に入ると息が苦しくなると思っている人もいますが、中に入ってもおそらくほとんどの人は何も感じません。
入ってみて本当に低酸素なの?と思う人も多いはずです。

標高3000mの酸素濃度は約14%とよく表現しますが、実はこれは正確な表現ではありません。
標高0mでは空気の酸素濃度は約21%ですが、実は標高3000mでも空気の酸素濃度は21%です。

違うのは気圧。
標高が高くなるほど気圧は低くなります。

気圧が低くなると、空気の密度が薄くなります。
密度が薄くなれば、同じ体積内の酸素は当然少なくなります。
正確には酸素分圧というもので気圧と酸素の関係を表しますが、難しくなりますので省きます。

では、SSOLの低酸素ルームの中の空気はどうなっているのでしょう?

もちろん気圧はかわりませんので空気を薄くすることはできません。
備え付けてある機械で空気を圧縮して、空気中の酸素と窒素を分離する膜に送り込むことで一定量の酸素を取り除きます。
そこに空気を加えて指定する酸素濃度になるように調整します。

つまり、低酸素ルーム内の空気は、窒素の割合が多くなっているのです。

低酸素ルームで短時間で効率の良いトレーニングを

窒素は普段私たちが吸っている空気にも7割以上含まれている気体なので、増えたからといって臭いもありませんし、吸っても体に害はありません。
気圧も普段通りですから、部屋に入った瞬間は「本当に変わったのかな?」と、ほとんどの人が何も感じないのも当然です。

ですが、体の中では面白いことが起こり始めます。

呼吸をして肺に空気が入ってきたとき、体は「あれ?いつもより酸素がちょっと少ないぞ…?」と、気づきます。
すると、体は少ない酸素を一生懸命に全身へ運ぼうとして、心臓や筋肉がいつもよりアクティブに働き始めるのです。

「苦しさを感じないのに、体はしっかり山の上で運動しているモードになる」。
これが、低酸素ルームが安全で、かつ効率的だと言われる理由です。

SSOLでは低酸素ルームを利用し個々の目的に合わせたトレーニングメニューを提供しています。

走る、歩く、筋トレ、ロードバイク
健康志向の方やプロの方まで
様々な方が低酸素ルームを活用しています。

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